ドライビングポジション

こんにちは。スバル広報部の小宮です。
東京は久しぶりに青い空♪
暑いのは辛いけど、やっぱり晴れてると気分が良いです。
今日は暑い気分をさらに高める「せみの声」、今年初めて聞きました。
夏がきた!という感じがします。
 
最近特に「格好よくなりたい」と思うようになりました。
見た目もそうですが、幅広い知識のある人や頭の良い人、
さりげなく相手を思いやれる言葉や行動ができる人って、
人間に幅があって格好いいなぁと思います。
どうしたら近づけるのか…考えました。
まずは、身近なことからいろいろ興味を持って知ってみよう!
ということで、やっぱりクルマから。
知っていたら格好いいかもしれない!と思えること、ありました。
教習所で教えてもらったけど…
私もそうですが、周りの女性に聞くとやってない人がとっても多い!
改めて教わってきました。
自分の正しい「ドライビングポジション(=ドラポジ)」の作り方、ご紹介します。
 
正しいドライビングポジションって… 何?
運転する時、アクセルやブレーキのペダルに足が届く位置に
シートを合わせるだけではなくて、自分の体型に合わせて
運転しやすい姿勢にすることなんです。
自分の正しいドラポジにセットしていますか?
快適で安全な運転をするには、まず自分のドラポジ作りから。
教えてくれたのは、クルマの乗り心地とか走る性能を調整したり
セッティングしている実験部の福田です。

さりげなくできたら格好いいかもしれない正しいドラポジの作り方。
手順1/クルマに乗り込み、シートに深く座る。
手順2/ブレーキを踏み込んで「もうこれ以上踏み込めない!」と
思えるくらいの位置にシートを合わせる。ひざは少し曲がる程度にしてくださいね。
※アクセルはかかとをつけて踏み込めるように、シートの上下も合わせる。
手順3/背中をシートの背もたれにきちんとつけてハンドルを両手で持つ。
肘が少し曲がるくらいの位置に背もたれを調整する。

【ポイント】この時ハンドルを回すようなつもりで腕を回してみる。

※腕が交差するまで楽に回せるようになっているかがポイントです。
肘に余裕がないと、思い切り交差できません。
よくわからない方は、試しにシートの背もたれを
少し起こした状態で再度やってみてください。
そして、ハンドルは「10時10分」か「9時15分」の位置。

また、ちょっと外れますが、特に女性の方はハンドルを抱え込むくらい
シートを前にしている方、多いですよね。
これは肘が曲がりすぎて、操作がとってもやりづらい姿勢なので非常に危険です。
安全運転のためには、このドラポジ、ぜひやってみてくださいね。
 
それでは今日のところはこのへんで。また明日。
久々の快晴! るんるんです♪