「こんにちは。おおたんです。」

こんにちは。スバル広報部の小宮です。
先日、スバルの野球部を応援しに、
全国都市対抗野球大会が行なわれている東京ドームに行きました。
すると、チアガールと一緒に踊りながら応援していたこの子が!

とってもインパクトがあって、ずっと気になっていました。
今朝会社に来たら広報部にいるじゃないですか!? 嬉しい驚きでした。
おおたんと一緒についていた説明書きを読んでみると、
太田市のアルファベットの頭文字「O」を基調に、
未来に躍動する明るく元気なキャラクターで、
体の緑色は自然に恵まれた太田市をイメージしている。
平成17年3月に4市町が合併して新「太田市」誕生記念に公募で決まった。』
とのことでした。
なんとも愛くるしい“おおたん”、
一気に広報部内のアイドルになりました。
 
そこで今日のステラは、ステラの生まれ故郷である
群馬県太田市キャラクター“おおたん”に続いて、
もう一つ知る人ぞ知るスバル最中のお店「伊勢屋」さんをご紹介します。
伊勢屋さんは、和菓子屋さんです。
群馬県にあるスバルの製作所のまん前にあるお店で、
昭和9年に創業して以来、現在3代目のご主人がお店を継いでいます。
そこで売っている和菓子が、「スバル!スバル!スバル!」なんです。

手前左がスバル最中、右がサブロク焼き、奥がTHEスバルです。
とにかくスバル尽くし。
最中は「機械だと餡が皮の先まで入らないから」と
いまだに手作業というこだわりようです。
素材にもこだわっていて、もち米100%の皮に、
北海道産の小豆と上白糖の粒餡で作っています。
お値段は税込み105円、なんとも良心的な金額ですよね。
「スバルの健康保険組合10周年記念の引き出物として作って欲しい」と
スバルが依頼して考案して作ってもらったのが、
スバル最中誕生の由来。昭和36年のことです。
最初は、スバル360の形の最中で、今はレガシィの形に変わっています。
外見は変わっても、味は当時のままを守り続けているそうです。
甘すぎず素朴な味でとってもおいしいです。
包装紙にもこだわりがあって、群馬県の館林インターチェンジ
イメージした包装紙。社員の間ではもちろんメジャーな伊勢屋さん。
ネット販売等していないので、「行かなきゃ買えない」んですが、
もしお越しになる機会がありましたら、
ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
群馬製作所本工場の正門の前です。太田駅から徒歩3分程です。

定休日は水曜日。2代目の奥様がやさしい笑顔であったかく迎えてくれますよ。

2代目奥様 岡田キヨさんと2代目ご主人 岡田浩吉さん
餡子大好物の我が家のネコ“チロ”は、伊勢屋さんの最中を
時々持って帰るといつも“奪い合い”になり、結局ひっかかれて負けるので、
チロが散歩していない時を見計らって食べています。
 
それでは今日はこのへんで。明日からまたステラ話書きます。