お客様の視点でクルマをチェック

こんにちは。スバル広報部の小宮です。
東京の天気は今週雨ばっかり、
さらに急に涼しくなって着る洋服に毎朝悩んでいます。
Carステラのブログを始めたのが、
ステラの発売日6月14日でした。
今日でまるまる3ヶ月になります。
皆様のおかげでここまで続けることができました。
本当にどうもありがとうございます。
もっともっと親しんでいただけるブログになるよう、
気合いを入れて頑張ります!
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
 
さて今日のステラは、スバルの開発者が、
とっても頼りにしているCAPという部署(?)の2人、
白幡と松本を紹介いたします。

この2人は、とてつもなく冷静で鋭い目を持ち、
お客様の視点から、クルマの隅から隅まで、
それはそれは細かくチェックしている人たちなんです。
以前、使い勝手のチェック部隊について
ブログでご紹介しましたが、やっていることは一緒なのかというと、
一緒なようで一緒じゃないんです。
 
以前紹介したのは、開発者の視点で、
主に室内の使い勝手についてチェックする部署、
今回はあくまでもお客様の視点でクルマ全体の使い勝手を
チェックする部署なんですよ。言い換えれば、
開発者の方向性がお客様にとって正しいどうか
試作車を使ってチェックしているんです。
 
ん〜、わかりづらいですよね。
例えば、スーパーに行って、お客様が
実際クルマをどうやって使っているのか観察。
(※ 但し、不審者と思われない様 注意が必要)

雨の日に傘をさしてクルマへ乗り降りする際、どうしているのか?
買い物した荷物はどこにどうやって載せているのか?
自分も同じシーンをやってみて、使いやすくする為に
どうするか考えたり、実験したりしています。
他にも、日中炎天下にクルマを置いて、手で触る部分の温度が
何度になっているか? とか

実際に洗車やワックス掛けをしてみて
「このデザイン、洗いづらいな。ぺこぺこして頼りないな。」
といったような不満に思う部分は無いか、とかチェックしています。

いろいろな小道具を使ったりしながら数え切れない程のチェックして、
直した方が良いところがあった場合は開発者に言って直してもらうわけです。
 
ということで、彼らのアドバイスから生まれた便利アイテムを含め、
続きはまた明日ご紹介いたします。